口ベタでも成約率をアップさせるテクニック

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口ベタで、お客様とスムーズな会話が続かない。

お客様となかなか打ち解けられない。

そのせいなのか、成約が決まらない。リピートされない。

そんなふうに悩んでいるあなたは、ここを見直してみるといいかも知れません。

 

信頼関係の構築

チケットやコースを販売したり、次回の予約を取ってもらったりする際に、絶対必要なのがお客様との信頼関係が築けていることです。

お客様があなたのことを信頼していなければ
「またお願いしたい」
「この人から買いたい」
とはならないですよね。

お客様があなたに信頼を寄せている、心を開いている状態を作る必要があります。

 

質問が大事

それには、お客様にどんどん喋ってもらう必要があります。

とは言え、よく喋ってくれるお客様ならいいのですが、物静かなお客様だとそれがなかなか難しいですよね。

私ももともと人見知りで、初対面の人とスムーズな会話を成立させられるタイプではありませんでした。

だから、カウンセリングも苦手でした。
チケットや次回予約は、事務的にサラッとご案内するだけ。
当然ながら、これでは決まらなかった訳です。

 

お客様に喋ってもらうためには、質問が大事です。

「どんなことでお悩みですか?」
この質問をしない人は、誰もいないと思います。

でも、その質問だけで終わっていませんか?

実はお客様は、何かを隠していたり、お客様ご自身でも気づいていないことがあったりします。
だから「どんなことでお悩みですか?」これだけでは、足りないのです。

それならどうすればいいのか?

 

仮の質問

簡単です。

仮の質問をするのです。

「それなら〇〇ですよね?」
「〇〇なことはありませんか?」

このように、推測でお客様に質問を投げかける。
これが仮の質問です。

ちなみにこれは、サトルクエスチョンという心理テクニックです。

 

この推測の内容には、パターンが2つあります。

1つ目は、答えてくれたお悩みに対して関連する項目を芋づる式に上げていくパターン。
例:肩こりで悩んでいると言うお客様に「ふくらはぎのむくみはどうですか?」

2つ目は、個人情報(年代、家族構成、職業、趣味など)から得る背景をもとにするパターン。
例:小さいお子様がいらっしゃるなら「お子様の食べ残しを食べたりしますか?」

 

この仮の質問でお客様が
「そうそう」
「言われてみると、それもそうかも」
「なるほど、そんな気がする」
こんな答えなら、お客様が自覚されるお悩みがより深く強くなり、商品を購入することへの必要性がアップします。

さらに
「この先生は、私のことをよく分かってくれる」
「すごい!この先生にはお見通しなんだ」
こんなふうに、お客様のあなたに対する権威性が増し信頼を寄せてくれるようになります。

もし外れていても、全く問題ありません。
その時は、お客様は正しい内容を簡単に話してくれるだけです。

 

何を話そうかと自分でネタを考える訳ではなく、推測して質問するだけなので、おしゃべりが苦手な人にでも簡単にできますよね。

 

まとめ

口ベタなせいで成約や予約が取れなくて悩んでいるあなた。

仮の質問を試してみてください。

これを使えば、お客様との信頼関係が簡単に構築できて、お客様はあなたの提案に喜んで乗ってくれるようになります。

 

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