こんにちは。
個人サロンサポート
蒲地やよいです。
初めての方は下のリンクから自己紹介を読んでいただけると嬉しいです。
店販商品がもっと売れたらなぁ。
ご紹介しているけどなかなか売れない。
そんなふうに悩んでいるあなたは、ここを見直してみるといいかも知れません。
売れないパターン
以前に行った美容室での話です。
スタッフが何人もいるようなお店でした。
で、合間の待ち時間が何かと長い。
その待ち時間はわざと作られているのか?と思うぐらい、その都度スタッフが入れ替わり立ち替わり、いろんな商品をセールスしてきました。
ドライヤー、まつ毛美容液、ダイエットスープ、しまいにはEMSのSIXPADまで。
「こちら当店イチオシのアイテムなんですが」
と、どんなに丁寧に説明をされても、1ミリも購買意欲はわきませんでした。
なぜだかわかりますか?
売れない理由
「当店イチオシのアイテム」
だから、私の購買意欲は上がらなかったのです。
これは、商品ありきの説明。
私のニーズは関係なく、店側が売りたい商品を売ろうとしている。
だから、売れないのです。
お客様のニーズは何か?
私は、年齢と共に髪にうねりが出るようになり、毎朝ブローが大変です。
例えば、こんな商品案内をされたら、欲しくなっていたでしょう。
蒲地さん、髪のうねりが気になっているんですか?
そうなんです。
毎朝ブローするのが大変で。
わかります。
時間もかかるし大変ですよね。
もしブローしなくて済んだら嬉しいですよね?
それは嬉しいです!
実は、ブローいらずになるドライヤーがあるんですよ!
どんな物か詳しく聞きたいですか?
そんなのあるんですか!?
聞きたいです!
いかがですか?
最初にカウンセリングでニーズをしっかり聞き出し、それに沿った商品案内があれば
「それって私にピッタリ!」
となるわけです。
売りたい商品をただ売ろうとするのではなく、商品とお客様のニーズを結びつけてあげることが大切です。
まとめ
店販商品が売れなくて悩んでいるあなた。
商品とお客様のニーズを結びつける案内トークを、ぜひ試してみてください。
ここができれば、商品が売れるようになります。
- 商品が売れない
- 売り込みと思われたくなくてご案内できない
そんなあなた。
技術を習得した時、熱心に学びましたよね?
それと同じように、セールス方法も学んでみませんか?
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