こんにちは。
個人サロンサポート
蒲地やよいです。
初めての方は下のリンクから自己紹介を読んでいただけると嬉しいです。
お客様に、商品・サービスをご提案するとき、どんなことに気をつけて、どんなトークを使っていますか?
そもそも提案が苦手。
一生懸命提案しても、買っていただけない。
そんなふうに悩んでいるあなたは、ここを見直してみるといいかも知れません。
あるカメラマン
実は今、サロンのホームページをリニューアルしています。
その中で写真撮影に来てくれた、あるカメラマンの提案トークがとても上手だったのです。
私は迷わず彼の提案に乗り、とても素敵な写真を撮ってもらえました。
プロとしてのアドバイスを伝えるだけでなく、相手の気持ちを汲み、相手に選ばせる。
彼の秀逸なトークとは?
上手な提案トークの中身
例えば、ある物の位置を少しずらしたほうがいい、そんな提案をする時に
「これがこの位置にあるのは、何かこだわりがありますか?」
と、確認してくれる。
そして、その答えに対して
「そうだったんですねぇ」
と、理解を示してくれる。
次に
「〇〇の理由で、こうした方がもっと良くなると思います」
と、プロとてしての明確な提案をしてくれる。
最後に
「どちらがいいですか?」
と、私に選ばせる。
提案時のポイント
お客様のためを思っての提案であっても、一方的に話を押し進めては、お客様の購買意欲は上がりません。
これでは、提案は受け入れられず、商品は売れません。
でも残念ながら、これをやってしまっている人がとても多いです。
まずは、お相手の気持ちや状況をきちんと知って理解する。
その上で、プロの立場からお相手にとって最適な提案をする。
そして最後は、お相手に選ばせる。
こんなふうに、お客様に寄り添った提案をすることが大事です。
まとめ
一生懸命提案しても、買っていただけないと悩んでいるあなた。
まずは、お客様の気持ちや状況をしっかりヒアリングしてみてください。
これができるようになれば、高額商品だって面白いように販売できるようになります。
- 提案するのが苦手
- リピートをしてもらえない
そんなあなた。
技術を習得した時、熱心に学びましたよね?
それと同じように、購買心理やセールス方法を学んでみませんか?
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